「小学1年生の壁」聞いたことありますか?
働くママたちの間で、よく話題に上がるのが子どもたちの放課後の過ごし方。就学前は保育園に子どもをあずけて仕事に行ってましたというママが、ぶつかりがちな壁・・・。
保育園では休みはカレンダー通り、延長保育や早朝保育などを利用すればしっかり子どもをあずけて見守ってもらえる環境が整っているところが多いです。
しかし…小学校に進学し、1年生のうちは帰宅時間も早く、特に入学式から数週間は給食無しで早帰り。
個人懇談など行事に合わせて早帰り。夏休み、冬休みといった長期休暇。土日に開催される運動会や発表会などの代休で月曜休み等。
とにかく家にいる時間が保育園のころより増えるのです!
あれ?ワーママの皆さん、お気づきですよね>.<
そうなんです…子どものあずけ先、放課後を安心安全に過ごせる場所が必要になってきます。
そこで多くのママが頼りにしているのが学童保育。放課後や長期休暇中の子どもたちが、安心安全に過ごせる有難いシステム。
「よかった〜、そんな場所があるなら安心ね。」いざ1年生になった我が子をあずけて、無事、小学生ママになれました!めでたし、めでたし!!
…って、そんな簡単にみんなうまくいってます???
うちの子、学童嫌がるんですけど・・・。小学校へは楽しそうに登校してるのに、学童はイヤイヤ行ってるかも?
でも仕方ないよね、あずけないと仕事に行けないし・・・。あまり楽しくなさそうなのに無理やり行かせて仕事する意味って?
いつも機嫌よく送り出してあげたいのに、ついついイライラしながら送り出してる私ってダメなママだよね。モヤモヤする気持ちと葛藤の日々。
こんな気持ちの繰り返しに悩んだり迷ったりするのが、いわゆる「小学校1年生の壁」のひとつです。
もちろん他にもいろいろな壁があると思いますが、ここでは学童についてのあれこれをクローズアップしてみましょう。
学童を嫌がる我が子が、どうしたら楽しく行くようになるか?
こんなお悩みを抱えるママの気持ちをちょっとだけでも明るくするお手伝いをさせて下さいね(#^.^#)
小1の子供が学童を嫌がる!行きたがらない理由は?
まずはじめに学童についての理解を深めましょう。
学童は共働き世帯の子どもを放課後や長期休暇中にあずかる施設です。地域によって呼び方は様々で、「学童クラブ」「放課後キッズクラブ」などいろいろ。
このような施設は昔からありましたが、しっかりとしたガイドラインが整ってきて、多くのママたちがこのようなシステムを利用するようになったのは案外、ここ最近のこと。
核家族化が進み、共働き世帯も増えてきたという社会情勢も関係しているようです。
- 1997年 法制化
- 2007年 厚生労働省が「放課後児童クラブガイドライン」を発表
- 2014年 子ども・子育て関連3法による児童福祉法の改正により、放課後児童クラブの設備及び運営を、省令で定める基準を踏まえ市町村が条例で基準を定めることに決定
※参考資料【厚生労働省・放課後児童クラブ関連資料】
このようなかんじで、行政でもしっかりガイドラインが整い、昨今では様々なスタイルの学童が各地で運営されています。
自治体が運営している公設公営の施設、自治体が設立して運営はNPOや民間企業、父母会などが行う公設民営の施設などです。
こうして現在の学童が確立されるまでの遍歴を見てみると、ママたちは「学童って学校と同じようにしっかりした安心安全な場所ね!」って思いますよね。
実際、上手に利用すれば、学童は子どもにとってたくさんの学びがり快適に過ごせる場所。ママにとっても、安心して子どもをあずけることができる場所となるのです。
それなのに学童を嫌がる我が子って・・・・なぜ?なぜ?
学童を嫌がる子どもの気持ちに寄り添ってみましょう。
①学童の雰囲気に馴染めない
小学校1年生はまず学校生活に慣れることだけでも精一杯。毎日が新しいことの連続で、子どもたちも挑戦や失敗を繰り返しながら一生懸命な時期なのです。
学校が終わってホッっとしたのも束の間、今度は学童でも新しいお友だちと過ごすことに緊張感が続きます。
学校のクラスとは違う場所で違うお友達と過ごす独特の雰囲気に、すぐには馴染めないこともありますよね。
②苦手な子がいる
学童では同じ学年の子だけではありません。異なる学年の子も一緒に過ごすため、上の学年になると体も大きく、遊び方や言動にも違いが出てきます。ちょっとわんぱくな子もいるかもしれません。
そのようなお友だちと一緒に過ごすことに緊張したり、言葉のひとつひとつに気おくれしてしまったり、苦手と感じる子もいるかもしれませんね。
③他に遊びたい子がいる
学童にいる間は、一緒に遊ぶお友だちは限られています。もし、学校で仲良くなったクラスのお友だちが学童に通っていない場合は、放課後に一緒に遊ぶことができずに「つまらない」と感じる子も多いようです。
学童に通ってない子同士で遊ぶ約束をしている場合、自分だけ仲間に入れないなど、嫌な思いをすることが1度でもあると、それをきっかけに学童には行きたくないと感じてしまうことがあります。
④昼寝時間もなくなり生活スタイルの変化に疲れている
保育園時代にはあったお昼寝タイムが学童ではありません。学校で1日を過ごし、放課後も学童で毎日17~18時頃まで遊んだり宿題をしたりして過ごすことに疲れてしまい、学童には行きたくないという子もいます。
大人でも忙しい日が続くと、たまには家でダラダラ過ごしたい、ゆっくりしていたいと思いますよね。子どもだって同じです。子どもだから疲れないということはありません。
⑤長期休暇中は学童で長時間を過ごすことに飽きる
夏休みなど長期休暇中は特に朝から夕方まで1日中、学童で過ごすことが多いです。
長時間になるので、夏はプールや水遊びの時間があったり、映画鑑賞などみんなで楽しむイベントを企画してくれたり、工作をしたり、指導員の方々も本当にいろいろな知恵を絞って対応はして下さいます。
それでも、やはり自由遊びの時間も長くなり、学童で過ごす生活に飽きてしまい行くのが嫌になるパターンもあります。
学童を嫌がる子供への対処法?
一方的に「なんで行きたくないの?」、「他のお友だちは楽しそうに行ってるでしょ!」のような責めるような言葉はNGです。
まずは子どもの気持ちにしっかり寄り添ってあげましょう。
- 「そうだよね、学校のとも違う雰囲気だし、なんだか疲れるときもあるよね。」
- 「そうだよね、今日は大きなお友達ばかりだったから、好きな遊びができなっかたよね。」
- 「そうだよね、学校が終わってからゆっくりしたいときもあるよね。」
まずは共感してあげることが大切。共感した上で、はじめて次の対処法へと進みましょう。
①まずは傾聴あるのみ
とにかく心の声を聴く!行きたくない理由を聴く!
傾聴とは、「耳」「目」「心」を傾けて真摯な姿勢で相手の話を聴くコミュニケーションのこと。
相手との信頼関係を築くだけでなく、傾聴を通して自分自身を知り、感情のコントロールなど精神的な成長を促すきっかけにもなります。
なぜ行きたくのかしっかり話を聴いてあげる時間を作りましょう。
仕事から帰ってきて、すぐに夕ご飯の支度、急いで食べてお風呂や残っている家事を済ませて・・・働くママは本当に家でも休みなしに動いている方が多いですよね。
子どもの話は二の次で、ついつい「早くしなさい」、「宿題やったの?明日の準備は?」と子どもが話しかけてきても何か他の事をやりながら聞いてしまうこともあるのでは?
家事の合間ではなく、1対1でしっかり子どもと向き合う時間を作っていくことを心掛けましょう。
②聞くは一時の恥・聞かぬは一生の恥
学童の指導者に直接相談しよう!何でも聞いてみよう
こんなことを聞くのは恥ずかしいかな?小学生にもなって親があれもこれも聞きにいくのはカッコ悪い?ちょっと過保護すぎるかな?
いえいえ、親も子も初めての小学校生活、学童だって初めての場所です。わからないことをそのままにしないで、どんどん聞いてみればいいのです!
朝夕の送迎時に先生と会話をすることができた保育園のころよりも、学童では指導者と親との間柄が薄くなりがち。
保育園のころは、今日の出来事を細かく保育士から教えていただけたり、連絡ノートに記載されることもありましたが、学童ではそこまで細かく日々の様子を教えていただけない場合もあります。
もちろん何か問題が起こったときにはしっかり親への報告や相談はありますが、「学童に行きたくないな・・・。」と、心の中で思っている子どものケアまでは、なかなか行き届かない場合もあります。
表面上では元気そうに見える子でも、実は行きたくないなって思っている子もいますもんね。
ちょっとした仕草や表情ですぐに悟ってくれる指導者の方もいますが、こちらからおもいきって伝えたほうが断然早いし、対処法もアドバイスいただけます。
なので、困ったことや聞いておきたいことは恥ずかしがらずに、こちらからどんどん発信していきましょうね!
何も言わずに過ごしていれば、指導者のほうも「特に問題ないのかな~」と思ってしまいます。
③育児の友すなわちママ友は戦友である
遠くの親族より近くのママ友に頼るべし
持つべきものはママ友!子どもの急な怪我や病気、何か困ったことが起きた、仕事で学童のお迎えに間に合わない等・・・子育て中のママは常に緊急事態宣言中みたいなもの。
ママ友は沢山いなくても大丈夫、信頼できる友を1人でも見つけよう。
学童に長時間いるのが嫌、行きたくない・・・
そんな日々が続いたときに、「じゃあ今日は○○ちゃんのママが迎えにきたときに一緒に帰ろうか!」とか、「今度の休みは○○ちゃんをお家に呼んで一緒に遊ぼうか!」など、共に学童を頑張っているお友達を見つけて、ママ同士もお互い助け合っていきましょうという時があってもイイと思いますよ(^^♪
育児はママだけがひたすら頑張るものではありません。パパや祖父母、兄弟姉妹、ときにはご近所さんの力を頼ってもいいのです。
そして、一番分かり合えるのが同じ境遇で戦う友である「ママ友=戦友」ですよね!わたしも何度となく友に頼りながらピンチを乗り越えてきました。
ママ友とかって面倒くさいし・・・・って感じている方もいるかもしれません。
でも、考えてみてください。学生時代に一緒の部活で厳しい練習を乗り越えて戦ってきた仲間。同じ職場で必死になって頑張ってきたプロジェクトチームの仲間。
何か共通の目的を持って一定期間、共に過ごしたり共に頑張ってきた仲間とは、今も親友であったり、大切な人であったりすることがありませんか?
ママ友もそれと全く同じですね。
育児という繋がりで結ばれた友を大切にしてみてもいいと思いますよ!
④頑張った我が子にも自分にもご褒美を
週に1日でも家族でたっぷり楽しめる時間を作る
極論ですが・・・人生、楽しいことも、ちょっと苦しいことも順番に巡ってきます。楽しいことも苦しいことも、どちらもずっとは続かないもの。
子どもにとって、今は学童の時間がちょっと苦しい時間かもしれませんね。だとしたら楽しい時間も意図的に作ってあげましょう!
学童を頑張ったご褒美に週末は家族でのお楽しみの時間を作りましょう。
「学童に行くのは本当は嫌だけど仕方ないな・・・行かなきゃ。」という我が子。「学童にあずけるのは可哀そうかな。申し訳ないと思うけど仕方ない、仕事だしね。」というママ。
子どもだって親だって、それぞれ頑張っているのですから、お互いを讃え合い、それぞれが楽しいね、幸せだね!と感じることができるご褒美時間を用意する。
家族で公園にお出かけしたり、一緒に美味しいものを食べに行くでも、何でも楽しいことならOK!
好きな漫画をみる、好きなゲームをするでも、とにかく笑顔の時間を週に一度は意識して作っていくことです。
お楽しみ時間のなかで学童について親子で少しずつ話し合っていくうちに、お互いの気持ちを理解し合えるようになるといいですね。
嫌がる子供を無理やりつれていく?
- イヤイヤと言いながらも行ってみると何だかんだ楽しかった〜という子
- イヤイヤを無理やり連れて行った結果、学童だけでなく学校にも行きたくないと言い出す子
- 放課後の数時間だけなら、なんとか大丈夫だけど、夏休みなど長期休暇は全力で学童拒否する子
- 仲良しのお友達が学童に来る日だけは行ってもいいよという子
- 学童で行うイベントが有る無しなど、その日のスケジュールによって行きたくない子
等など…
行きたくないのレベルも子どもによって様々です。また、同じ子でもその日によってイヤイヤ加減が違いますよね。
これまでも何回かお伝えしてきましたが、とにかく、まずは子どもの「今その瞬間」の気持ちをしっかり聴いてあげてほしいのです。
無理やり連れて行く場合は必ずフォローが必要
①指導者の方に子どもの様子を伝えておく
学童に行きたくないと言っていること。
なぜ行きたくないのか、理由もはっきりしているなら伝えておく。
②お迎え時間を明確にしておく
早く仕事を切り上げて帰宅できるように段取りしておくなど、何時に迎えに行けるかを子どもにもきちんと伝えておく。
「2時間だけ学童で待っててね。ママは頑張って早めに仕事を終えて迎えにいくね!」というようなかんじで話をしておくだけでも、子どもは安心します。
③学童に行かなければならない理由を子どもに伝える
学校が終わったら帰宅する子もいるのに、なぜ自分は学童に行かなければならないのか?
疑問を感じている子もいます。ママの仕事の話も子どもにしっかり伝えてあげましょう。
「こんな仕事をしていて、こんなときにやり甲斐を感じるよ!」とか、「この仕事をすることで、喜んでくれる人がいるんだよ。ありがとうって言われて嬉しかったよ。」とか具体的に話をしてあげることで、ママも頑張っているから自分も頑張ろうって気持ちにきっとなりますよ!
学童に行かない場合は留守番をさせる?
学童に行く?行かない?親子でしっかり考え相談した結果、行かない選択をするのもあり!
その場合は、学童以外での放課後の過ごし方のルールをしっかり決めることが大切です。
放課後の過ごし方
①学童以外の習い事に通う
習い事へ通わせるためには送迎も必要になってくるので、祖父母など頼めそうな人にお願いをすることになります。
なかには送迎付きの習い事もありますので、子どもが興味ありそうな習い事のスクールやサークルなどを近隣で探してみるのもありですよ!
②ファミリーサポートを利用する
ファミリーサポートとは自治体などが提供する公的な子育て支援制度です。
地域ごとにファミリーサポートセンターがあり、そこに登録している会員が保護者のかわりに子どもをあずかったり、習い事へ送迎してくれたり、留守番のサポートもしてくれます。
費用も1回1,000円程度ですので気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
【愛知県・ファミリーサポートセンター】
③留守番をさせる
家庭内でのお約束を必ず決めよう!
小学校1年生ではまだ留守番は早いかな?かわいそうかな?と感じるかもしれません。しかし、親子でしっかりと話し合った結果、学童ではなく留守番すると決めたのであれば、それは正しい選択です。
留守番に限らず、何かを決断しなければならないときには、親子で話し合い、自分で決めるという経験をさせてあげましょう。
日常生活の中での小さな決断も然りです。
「今日は白いシャツにする?黒いシャツにする?」どちらにするか迷ったときに、「ママどっちがいい?」と誰かに決断を委ねるのではなく、自分で決めるという経験を積み重ねることが大事。
このような経験により、将来、大きな決断をしなければならないときがきても、しっかり考え、決めることができる人になれます。
留守番する!って決めたらお約束するとよい事
①防犯&安全対策
- 施錠をしっかりする
- 訪問者があっても玄関を開けない
- 火の取り扱いはしない
②留守番中のタイムスケジュールを決めておく
宿題をやる時間、休憩する時間、自由に遊んでもいい時間、食事やおやつを食べる時間など、おおよそのタイムスケジュールを決めてあげたほうが、ダラダラ過ごしてしまうことなく生活にメリハリがつきます。
③課題を決める
- 宿題は30分でやってみる
- 宿題が終わったら何か違うプリントを5分だけでもやってみる
漢字をノート1ページ書いてみる等の学習面での課題。または、洗濯物をたたむ、テーブルの上を片づけるなど生活面での課題。
何でもよいので、小さな目標を少しずつ掲げてあげると、留守番中のモチベーションアップ!
お約束を守ってしっかりお留守番ができる子でもやっぱり親としては不安はつきものです。最近では留守中の見守りに便利なアプリなどもありますので参考にしてみてくださいね。
【2021年】おすすめの監視カメラアプリ

まとめ
小1の子供が学童を嫌がる!行きたがらない理由は?
- 学童の雰囲気に馴染めない
- 苦手な子がいる
- 他に遊びたい子がいる
- 昼寝時間もなくなり生活スタイルの変化に疲れている
- 長期休暇中は学童で長時間を過ごすことに飽きる
学童を嫌がる子供への対処法?
どんな理由であれ、子どもが学童を嫌がっている事実をまずは受け止めてあげよう!
- 【まずは傾聴あるのみ】とにかく心の声を聴く!行きたくない理由を聴く!
- 【聞くは一時の恥・聞かぬは一生の恥】学童の指導者に直接相談しよう!何でも聞いてみよう
- 【育児の友すなわちママ友は戦友である】遠くの親族より近くのママ友に頼るべし
- 【頑張った我が子にも自分にもご褒美を】週に1日でも家族でたっぷり楽しめる時間を作る
嫌がる子供を無理やりつれていく?
- 行きたくないのレベルも子どもによって様々
- まずは気持ちを優先してあげて、連れて行くならフォローが大切
- 指導者の方に子どもの様子を伝えておく
- お迎え時間を明確にしておく
- 学童に行かなければならない理由を子どもに伝える
学童に行かない場合は留守番をさせる?
- 学童に行く?行かない?
- 留守番する?しない?は親子で話し合って決断する
学童に行かないという選択もあり!
- 学童以外の習い事に通う
- ファミリーサポートを利用する
- 留守番をさせる
留守番中のお約束を決める!
- 防犯&安全対策
- 留守番中のタイムスケジュールを決めておく
- 課題を決める
私自身も娘が小学校1年生のころから、学童には大変お世話になりました。小学校への入学を控えた春休みは、3月31日まで保育園、4月1日から学童へ・・・。
保育園の卒園式後も小学校の入学式前も利用可能な施設に娘をあずけていました。きっと娘も、疲れて家でダラダラ、ゴロゴロしていたいって思っていた時もあったはずですが、小学校1~2年生は放課後プラス、夏休みなど長期休暇期間もなんとか通い続けてくれました。
3年生からは授業時間も増えて帰宅時間も遅くなってきたので、学童に一応は申込みをしていましたが、家で留守番するほうが多くなってきました。
そして4年生からは完全に学童を卒業。
ちなみに留守番期間中は、「お留守番交換日記」を用意していました。
そんな遊びが流行っているんだね!今度ママにも教えてね。一緒にやってみようよ!おやつにドーナツ食べてもいいよ!そんな、他愛のない会話の交換日記でした。
【ママとむすめの交換日記】
ほのぼのしたイラストにも癒されるカラーの日記帳
テーマや質問も用意されているので、何を書こうか迷うこともなく楽しく続けることができます。
(※Amazonでも購入可)
振り返ると、保育園や学童への送迎をするために急いで仕事を切り上げて走って帰った日々を懐かしく感じます。親も子もとにかく一生懸命だったと思います。
今は今で、もちろん一生懸命なのですが(#^.^#)
あのころ特有の、幼さ、あどけなさが残る娘の笑顔が待っている学童の扉を開ける瞬間、そして娘と手を繋いだ時間、そんな何でもない時間の積み重ねで、親も子も成長していくものだと思います。
この記事をここまで読んで下さったママは、きっといろいろな悩みを抱えながら日々頑張っている方ばかりだと想像します。
皆さんの少し先の未来が明るい光に包まれるよう願っています。
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